キジしろ文庫

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森博嗣「魔法の色を知っているか?」

あらまし

  チベット、ナクチュ。外界から隔離された特別居住区。ハギリは「人工生体技術に関するシンポジウム」に出席するため、警護のウグイとアネバネと共にチベットを訪れ、その地では今も人間の子供が生まれていることを知る。生殖による人口増加が、限りなくゼロになった今、何故彼らは人を産むことができるのか?圧倒的な未来ヴィジョンに高揚する、知性が紡ぐ生命の物語。(文庫本裏表紙より)

よみおえて、おもうこと

 雑感・私見レビュー:★★★星3

 近未来像、世界観がすばらしい、引きこまれる、どうやらハマったようだ。

「自己観察ができる知能とデータ量を持てば、それを意識と呼べる」は、思っていてもなかなか言えない見解だと思う。(2019.9)

 では、また!