キジしろ文庫

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谷川流「涼宮ハルヒの動揺」

あらまし

 幻にしておきたかった自主映画だとか突然のヒトメボレ告白、雪山で上演された古泉渾身の推理劇や朝比奈さんとの秘密のデート。SOS団を巻き込んで起こる面白イベントを気持ちいいくらいに楽しんでいる涼宮ハルヒが動揺なぞしてる姿は想像できないだろうが、文化祭のハプニングであいつが心を揺らめかせていたのは確かなことで、それは俺だけが知っているハルヒの顔だったのかもな―。お待ちかね「涼宮ハルヒ」シリーズ第6弾。(文庫本(角川スニーカー文庫)裏表紙より)

 よみおえて、おもうこと

 雑感・私見レビュー:星1

 これまでもあった違和感をいよいよ感じる、落ち着かない、おさまりが悪い。なので、時系列で追って整頓!スッキリしつつも、時間の流れの感覚がしみついていることに感心する。あらためて、ネタの良し悪し・新鮮さを味わう(2019.11)

 では、また!