辻村深月「スロウハイツの神様」(上)(下)
あらまし
人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ―あの事件から十年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。(文庫本(上)裏表紙より)
リンク
莉々亜が新たな居住者として加わり、コーキに急接近を始める。少しずつ変わっていく「スロウハイツ」の人間関係。そんな中、あの事件の直後に百二十八通もの手紙で、潰れそうだったコーキを救った一人の少女に注目が集まる。彼女は誰なのか。そして環が受け取った一つの荷物が彼らの時間を動かし始める。(文庫本(下)裏表紙より)
リンク
よみおえて、おもうこと
雑感・私見レビュー:★星1
人間関係に苦しむ人には、応援したい。指向性が異なるようなので、コメントはこのくらいにしておきたい。(2019.10)